きまぐれお散歩のブログ

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【おもしろい話】教習所でまさかの出来事 1

こんばんは RINNEです^^
かなり久しぶりの投稿!

 

時間を見つけてまたブログを再開していきたいと思います♪

 

さて、
前々から書いていきたいことがあったの

 

 

実は私、昔から結構変わった体験をすることが多く、周りからは
「もったいないくらい面白い経験沢山してるねー!」
と言われるのですwww

 

 

なので少しずつ
ほんとにあった面白い、そして変わった話を残していきたいなぁと思っている^^

 

 

そして!
出来ればそれを絵で書いてうまくそのときの感情や情景を伝えていきたいなぁと思うのだけど、ペンタブ歴数か月なのでそこは多めに見ていただき・・・生温かい目で読んで頂けると嬉しい笑

 

 

では、まずは私が20代中ごろに免許取得を思い立ち、申し込んだお話を。
この教習所はまた通いたいと思うくらいとても衝撃的なくらい面白い場所だった

 

そのあたりのお話もゆくゆくは書いていくけど、今日は始まりの入所式のお話^^

 

免許を取った方はわかると思うけど、教習所に予約をし、入所日に訪れ色々契約をし、入所式を経て教習所での勉強がスタート。

 

私が免許を取るために
入所日に訪れたのはある年の1月中旬
土曜日ということもあり、大学生らしき人も結構多い日だった

 

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その日の私は入所式の日ということもあり、ある程度しっかりした格好をしていこうと、バッグと財布はある有名ブランドのバッグ、羊の皮のロングコートに首元にファーを巻いたスタイルで訪れた

 

まずは入所のための手続きのため受付カウンターに向かった

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登場人物の私RINNEは仮名で「鈴木 由美子」とします。
女性職員さんが本日入社する人のリストをパラパラしながら、私のリストを探し始めた

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見つけたようなのだけど
なぜか書類を見て少し止まる・・・なんでか止まる・・・
何か私不備があったっけ?入所日間違えた??と少し不安になっていると追い打ちをかけるように

 

 

「上司に担当代わりますので、ちょっと待ってくださいね」

 

と笑顔で女性職員さんが奥の部屋に消えていった

 

 

(え・・・・?私はあなたでいいのに、何で上司に代わるの・・・・??え??)

 

 

と内心動揺しまくり

 

 

しばらくすると奥の部屋から上司らしき中年男性が登場
私の不安をよそにニコニコ顔

 

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登場した上司はなぜからニコニコで
「鈴木様のお父様にはね~いつもね~お世話になっています」
とえらいニコニコ

 

意味がわからないものの
ここは教習所だから車の鈴木と私の苗字の鈴木を掛けた教習所ジョークかと思い、私は返事あいまいに「はぁ~」と返答していた

 

 

すると入所用に写真を撮る必要があるらしく、受付横に写真を撮る部屋があるとか
よく見ると写真を撮る人たちが沢山並んでいた

 

私も写真を撮ってくださいとその男性に言われたので、さぁ並ぶかと思い最後尾に並んだ・・・が、ふと前を見ると先ほどの上司が写真室入口にいるスタッフに声をかけている

 

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なんと、並んでいる人たちを抜かして私を先に撮れという無茶な指示を出しているではないか・・・・

その後私はニコニコ上司に呼ばれ
長蛇の列の方々の好奇の目にさらされながらほんとに先に撮らせていただいた

 

 

私の頭の中は大混乱ではてなマークがいっぱい
写真を撮り終わったあとも、その上司はご丁寧に部屋の外で待っていて、すぐにまたカウンターに案内され手続きがスタート

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普通コースを申し込んでいたのに、何故か数万高い最速コース(最短で終わる)に無料で変更し、更に割引をしたうえに人気教官を付けるとどんどん話が進んでいく

 

わけがわからず頭が真っ白の私は
とにかく早く終わらせたくて言われた通りに進めて無事支払も手続きも終了

 

 

ただただ疲れた私
とっとと入所式の部屋に移動しようと思ったときに、ふとテーブルに載っている私の個人情報ファイルがちらっと目に入った

 

 

 

目に入ったのは備考欄

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は???

 

 

 

うち普通のサラリーマン

 

 

 

社長令嬢って・・・・・・

 

 

 

一瞬のちら見だから、ほんとに見たものが確かなのかわからない・・・
ただただ満面の笑みを浮かべる教習所の上司の方に見送られながら、慌てて入所式のある教室に移動した

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入所式の間も心ここにあらず
もうね、何も頭に入ってこない
それよりも何が私の身に起こっているのか不安しかない

 

 

そんなのをよそに入所式はどんどん進む
一人一人名前を呼んで、これから教習所のレッスンを受けるのに大事な個人用ノートみたいなのを渡すという

 

 

私も呼ばれノートをもらう
とりあえずこれで今日は終了だなぁと思いながら、他の人が呼ばれるのをぼーっと聞いていたら・・・・

 

 

 

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そしてすたすた歩いていく
20歳くらいの若いスタイルの良い女性

 

 

 

それで気づいた

 

 

 

 

彼女が

 

 

 

 

社長令嬢だということに

 

 

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そう、たまたま一文字違いの私と社長令嬢
たまたま同じ時間、同じ日の入所式

 

恐らく個人用カルテに書く際に、まさか一文字違いの人がいるとは思わずに書いてしまったのだろう

 


お世話になっている社長さんのお嬢さんが来るから、大いにサービスしようとして・・

 

 

 

・・・

 

 

 

つまり
社長令嬢は普通の待遇となり

普通の私が
社長令嬢待遇を受けたというわけ

 

 

たまたまこの日
ブランドのバッグに財布、皮のコートにファーを首に巻いてた私・・・だから余計に勘違いさせたのかもしれない

 

 

動揺したまま家に帰り
母にこの日の衝撃出来事を報告したらひとこと

 

 

 

「次からもきちんとした格好で行きなさい」

 

 

・・・

 

 

 

続く  

 

 

これには続編がありますが
またいつかお話しまーす^^