【ジョン・カーター】-ネタばれ注意- 書いてみた。
映画評価は低いし
何よりも本場アメリカでは大コケしたと言われている映画の「ジョン・カーター」
が、表紙が私好みで面白そうに思い
1000円になってから前にゲットしたDVDなの笑
そしたら意外や意外
これ、面白いです笑
舞台が地球や火星というのも面白いし
火星人、特にサーク族はなんか憎めないし
何よりも最後の展開は想像を超えてたおおーっ!!
ストーリーの初めは大富豪ジョン・カーターが失踪し、遺産受取人として指定した甥が、甥に残された1冊の日記を読み始めるところからスタート
そのあとは大富豪ジョン・カーターが体験した昔の話がはじまるんだ
ジョン・カーターがほんとたまたま火星⇒地球にきたこの神のような人物を殺しちゃって、その人が持っていたアイテムで火星に飛んじゃうというww
火星の重力と地球の重力は違い、
地球人にとって火星ではそれこそ大ジャンプができるくらい軽い
それを利用してジョン・カーターはサーク族にとってちょっとしたヒーロー
でもこの神みたいな人たちが曲者なんだよね
人を操り時代を操り・・・反映しては滅ばせじゃないけど、なんかそんなことをずっとやっているんだよね。。ん~気に食わない人物だね。。。
そしてサーク族は癖があるものの
かなりやりとりがコントみたいなのがちょいちょいあって面白い
映画にいいスパイスを与えてると思う^^
ジョン・カーターはヘリウム王国の王女デジャー・ソリスと出逢い、火星での戦争に巻き込まれ、最終的にサーク族と共にヘリウム王国を救うというもの
もちろんヒロインの王女とジョン・カーターは火星で結ばれます
ここまではまぁよくありそうなストーリー
その後ですよすごいのが!!!
平和になったヘリウム王国
ある晩、神のような人物の一人の生き残りが不意打ちで強制的にジョン・カーターを地球に戻してしまうのよ
手元に戻るためのアイテムを持っていない状態で戻されたから、地球⇒火星に戻れない
ジョン・カーターは考え考えそこで壮大などっきり作戦を時間をかけた
細かいところは省くが、死んだふりをし、甥の協力のもと神をおびき出し、そいつが持っている戻るためのアイテムを手に入れるというもの!
で、それを使ってジョン・カーターは火星に戻り、甥は彼の財産と秘密を受け継ぎ守っていくという終わり方
まぁ確かに
このキャラ設定は違うのでは?
とか
ここの演技はちょっとわかりにくいなぁ
とか
気になるところはちょっとあるけど
でも全体としてはとてもまとまりがあり私の中では結構中の上レベルの好きな映画の1つになったかも
日本の評価でも
私と同意見で、大こけした映画というからどんなにひどいのかと思ったら予想に反して面白かったという意見も多かった
ただ残念なことに
本場アメリカでは大赤字、大こけということで本来3部作予定だったのがこの1作で終わりとか・・・
ちなみに製作費は
あのタイタニックの予算の2,3倍とか・・
そりゃかけすぎでしょ
あとアメリカでは
小説?原作と内容が違いすぎるというので不評らしいけど、原作は知らないけど私は充分ストーリーもあって良いとおもうんだけどなぁ・・・ちーん